アイキャッチは高野山の紅葉です。
南海電鉄が主催する「高野の休日 高野山1万人招待キャンペーン」に当選し(本人もびっくり)たのをきっかけに、中学生以来20数年ぶりに高野山を訪れました。
高野山は秋の青空がきれいで、秋が次第に深まる紅葉の季節。
信仰心も何もなかった中学生時代から20年以上たって高野山を訪れた2泊3日の記録です。
大阪は難波から高野山へ
今回は、2020年10月29日から10月31日まで、2泊3日の日程となる高野山探訪です。
南海電鉄から届いた当選通知に入っていた引換券。
まずは、高野山への入り口となる南海電鉄の難波駅の窓口でこの引換券を使います。
窓口に渡すと、連続する2日間で使用できる高野山までの往復の乗車券と高野山でのバスフリーチケット(こちらも連続する2日使用できる)、1000円+2000円の2枚の商品券、そして3000円の宿泊・食事補助券がもらえるしくみです。
行きは、難波駅から特急「こうや」を利用しました。
10時00分に出発し、11時24分に「極楽橋」駅に到着です。
極楽橋駅でケーブルカーに乗り換える
鉄道で高野山に行くには、この極楽橋駅での乗り換えが必要となります。
山の勾配がきついので、極楽橋から終点「高野山」駅まではケーブルカーで運んでもらうかたちになるのです。
乗り換え、と聞くと間違えずにちゃんと乗り換えができるのかとか不安になってしまう(自分結構そんなかんじです)かもしれませんが、距離も歩いて1分ほどですし、非常に分かりやすく案内が出ていますのでまったく問題ありませんでした。
ケーブルカーに乗って5分ほどで高野山駅に到着です。
高野山駅から町の中心部にはバスで向かうことになりますが、ケーブルカーの到着に合わせてバスが出発するようになっているので待ちぼうけになることもありません。
バス停は、駅を出て左手側すぐのところにあります。歩いて30秒ほどなので、「バス停はどこ?」と迷うこともないと思います。
高野山の町はコンパクトで、入り口にあたる大門から一番奥側にある奥之院まで歩いても行けなくはない距離です(かなりありますが)。
乗り換えとかバスとか迷わずちゃんとできるのか心配だったのですが、わかりやすく配置されているので大丈夫でした。
というわけで、無事に高野山に到着です!
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