2022年8月、鳥取県の大山を登ったときの記録です。
大山登山は人生で初めてで、わからないことも多く、当初はどうなることかと不安もありました 笑
これから初めて大山に登ってみよう、という方に少しでも参考になればと思います。
米子駅からバスで登山口の最寄まで行ける
大山登山は2泊3日の旅程で、電車とバスで移動しました。
自宅は京都なので、まずは京都駅から岡山駅まで新快速で移動し、そこから特急「やくも」で鳥取県の米子駅へ(鳥取大山観光ガイドによれば、電車やバスを利用する場合、米子駅からが最寄りとなるようです)。
米子駅からはバスで終点の「大山寺」まで乗車すればOKです。
自分が訪れた2022年の8月現在、米子駅は工事中で、駅舎などが狭くなっていました。
バスターミナルは、米子駅を出て左に少し歩くと見えてきます。
乗り場がいくつかありますが、大山寺行のバスは5番のりばからです。
米子~大山寺までのバス料金は730円でした。米子駅からのバスの時刻表はこちら。
大山寺のバスターミナルにつくと、山に向かって1本の道が通っています。
この道がメインストリートのようになっていて、周囲にはお土産や飲食などのお店がならんでおり、そのまま登っていけば大山寺へとつながります。
登山口近くのホテルへ
大山の登山口周辺にはいくつか旅館やホテルがあり、大山登山の拠点として使われているようです。
自分が宿泊したのは「ホテル大山 しろがね」さん。
決め手となったのは登山口までの近さ。
しろがねさんは大山の登山口に最も近い宿のひとつで、ホテルから大山の「夏山登山道」の登山口まで徒歩で10分とかからなかったと思います。
ちなみに、利用したお部屋は畳にベッドタイプのお部屋です。お部屋は広々としてとても快適でした。おすすめです!お部屋はほかに、畳に布団タイプと、洋室タイプがありました。
翌日の登山に備えて
大山登山は往復でおよそ6時間程度かかり(あくまで目安ではありますが)、朝早くから登ってお昼過ぎ~15時くらいには戻ってくるパターンが多いようです。
近くに住んでいる人は当日登山も可能だと思いますが、自分は遠方だったので、ホテルで1泊して、翌朝登山することにしました。
というわけで、この日はホテルでしっかりごはんを食べて、しっかり休んで、明日に備えました。
また、翌朝登山する宿泊者向けに、ホテルの方でお弁当の準備もしてくれます。
別途料金はかかりますが、頼んでおけば、翌朝の朝食時に登山で食べるお弁当をもらえます。
自分もばっちり頼んでおきました。
モンベルのショップもある
もうひとつ、触れておきたいのがモンベルショップ(モンベル 大山店)の存在です。
実は、大山の登山口のすぐ近くにモンベルのショップがあり、登山に必要なものが大体そろっています。
ですので、もし用意し忘れたものがあったとしても大丈夫です。
年中無休とのことなので安心ですね。
自分も、ここのモンベルショップで手袋を買いました。
ということで、今回は大山までのアクセスについて書いてきました。
「夏の大山 その2 登山編」に続きます!