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【再訪】 三峯神社さんとご眷属拝借2021

干し柿
さくさく
さくさく
昨年はじめて参拝させていただいた埼玉秩父の三峯神社さん。1年間のご眷属拝借を終え、再び参拝しました。

昨年(2020年12月)の記録はこちらです↓

池袋から西武特急ラビューで西武秩父へ

去年は帰りのときに利用した西武特急ラビュー(Laview)。こちらがとても快適だったので、今回は行きから使いました。

↑去年撮影したラビュー(Laview)

ラビューは池袋から出ています。自分は千葉県に住んでいるので、千葉→東京→池袋と移動し、ラビューに乗車しました。
池袋から途中の停車駅は、「所沢」→「入間市」→「飯能」→「横瀬」→「西武秩父」で、およそ80分の乗車時間です。

西武秩父駅からはバスで三峯神社さん

西武秩父駅を出ると目の前にバスのロータリーがあります。三峯神社へ向かうバスは、駅を出て一番左側です。

西武秩父駅前のバス停
↑駅前にあるバスのロータリー

ここから終点「三峯神社」まで乗車。時間はおよそ75分です。
*バスの時刻表はこちら

三峯神社さんと宿坊「興雲閣」

終点でバスを降り、バスのすぐ後ろにある階段を上っていきます。
最初はちょっとわかりづらいかもしれません。
コンクリートの質素な階段なので、自分もはじめて訪ねたときは「ほんとにここでいいのかな?」と思ってしまいました。

階段を上がったら左側へ。緩やかな坂道が続いており、お土産屋さんを2件ほど横切ると、鳥居が姿を見せます。

三峯神社さんの鳥居。1年ぶりの参拝です。
前回は霧に包まれた中での参拝でしたが、今回は晴天の参拝となりました。

鳥居をくぐってしばらく歩くと左手側に随身門。懐かしい…

随身門のところで太鼓の「ドン!ドン!」という音が聞こえ、気持ちも高まります。
まっすぐに伸びる木々に囲まれた道を進み、拝殿前に到着!

拝殿でご挨拶をすませ、1年間のご眷属拝借のお礼を申し上げました。
参拝後、拝殿の左側にある宿坊「興雲閣」にチェックイン。
三峯神社さんは、境内に宿坊のある珍しい神社さんなのです。

宿坊「興雲閣」の入り口
↑宿坊興雲閣の入り口(去年撮影したもの)


興雲閣に宿泊すると、翌朝一番の御祈祷「日供祭」に参加することができます。
日供祭に参加したい場合は興雲閣の隣にある社務所に行き、
・興雲閣に宿泊すること
・翌朝の御祈祷に参加したい
この2点を伝えます。はじめてでよくわからない、不安という方も大丈夫!
フロントの方も社務所の神職の方もとても丁寧に案内してくれるので、心配無用です。

自分は社務所にてご眷属拝借の「お引き替え」をお願いしました。
ご眷属拝借とは、三峯神社さんのご眷属であるお犬さまを1年間お借りできる制度です。昨年の12月に初めてご眷属拝借したのですが、1年が経ったのでお返しするとともに、新たにご眷属拝借をお願いしました(これが‟お引き替え”です)。


「ご眷属拝借」とは、三峯神社のご眷属であるお犬さまをお借りする制度です。社務所でご眷属拝借のお願いをすると、ご眷属拝借のお札がもらえます。ご眷属拝借の期限は1年間。1年以内に三峯神社さんにお返しする必要があります。社務所の受付の後ろにお返しする箱が置かれているので、1年間お世話になったご眷属拝借のお札をこちらにお返しします。三峯神社のお犬さまをお借りしているので、別の神社の古札所にお返しするのは絶対にNGです!

遠宮(御仮屋)にてご眷属拝借のお礼

もろもろの手続きを終えてひと段落。
この日は最後に興雲閣から歩いて5分ほどのところにある「遠宮(御仮屋)」に行きました。
遠宮は、お犬さまたちの仮のお宮です。
去年からの1年間のご眷属拝借のお礼を申し上げました。

遠宮から興雲閣に戻り、あとはお部屋でゆっくり過ごさせてもらいました。
自分が宿泊したときは源泉が工事中(2021年12月)だったのですが、興雲閣には温泉が引いてあります。
神域で入る温泉、興雲閣には去年も宿泊したのですが、これはとてもとてもありがたい…

↑興雲閣の窓から見える景色(自分はこの景色がとても好きです)


そして、興雲閣に宿泊するとさらなる特典(?)が!
私は神仏やご眷属の姿が「見える」方ではないのですが、ご眷属であるお犬さまがお部屋に来てくださり、一晩守ってくださるそうです。本当にありがたい、、


三峯神社さんのことは桜井識子さんの本「神さまとつながる神社仏閣めぐり」で読ませていただきました。桜井識子さんは神仏やご眷属の姿が見えて、お話もできる方です。一のご眷属のオンガさんのこと、たくさんのお犬さまたちのことなど、興雲閣に宿泊したお話など、三峯神社さんのことが紹介されています。

三峯神社さんのほかにも、日光の神さま、仏さま、天狗伝説など、いろんなお話が紹介してあって、見えない世界の不思議に「すごいなあ」と感心しきりでした。

朝の御祈祷「日供祭」

朝、日供祭に参加する人たちが興雲閣のロビーの横に集まります。
興雲閣と拝殿はロビー横にある通路でつながっていて、外に出ることなく拝殿に行くことができます。
日供祭の開始は7時30分から。7時20分くらいになると、拝殿へと案内されます。

興雲閣のロビーから拝殿につながる通路
↑興雲閣のロビー横にある拝殿に続く通路


シンと静まった拝殿に上がって、日供祭の始まりを待ちました。
吹き抜ける風はとても冷たく、しかしとても澄んでいて心地よいです。
しばらく待つと神職の方々がやって来ました。「ドン!ドン!」と大きな音で太鼓が鳴らされ、祝詞奏上とともに日供祭が始まります。

澄み切った拝殿に響く御祈祷は本当に心身ともに洗われます。
御祈祷のときは一のご眷属であるオンガさんが拝殿に来てくれているそうなので、心の中でひたすらお話しました。

最後に、御祈祷に参加した人の名前を神職の方が1人ずつ呼んでくださり、前に出て手を合わせる時間をいただけます。
御祈祷の時間は30分ほど。拝殿を出て、興雲閣に戻る通路の途中(社務所の裏手にあたる場所です)でお札をいただき、部屋に戻りました。

粗相はなかったかな、と思いつつ、無事に御祈祷に参加できて一安心。
本当によい時間を過ごさせていただきました。

遠宮(御仮屋)でご眷属拝借のごあいさつ

日供祭のあと、再び遠宮に行って新しいご眷属拝借のお願いとお礼を申し上げました。
ご眷属拝借された方は必ずごあいさつに行きましょう。
写真を撮ってみると光がキラキラッとしてとてもきれいでした。

↑遠宮(御仮屋)とお犬さま


10時のチェックアウトまでは少し時間があったので部屋でひと休み。
帰ってきて気が付いたのですが、実は去年と同じ部屋に泊まっていました。不思議。

↑興雲閣さんのお部屋の鍵(個人的に「これぞ旅館」なこのタイプの鍵がとても好きです 笑)


バスの出発時間は10時30分、10時のチェックアウトで興雲閣を出発すれば、ちょうどよい時間にバス停前に到着します。

また1年後に

10時30分のバスで西武秩父駅へ向かい、そこからまたラビューで池袋へ。
去年のブログでも同じようなことを書いたのですが、三峯神社さんの神域で過ごしてからだと、都会の雑踏は本当に世界が違うように感じます 笑
特別に場所で過ごさせてもらったのだとありがたさを噛みしめる瞬間でもあります。

また1年後、きちんと三峯神社さんを参拝し、きちんとご眷属拝借のお返しができるように思います。はてさてどうなることやら…

今回は、ご眷属拝借2回目の記録をお伝えさせていただきました。
三峯神社さんに行ってみたい方、ご眷属拝借を考えている方に、お役に立つことがあればありがたいです。

↑お土産屋さんにならんでいた干しガキ、とてもおいしそうでした 笑