どうしても行きたかった屋久島。2017年の8月、念願かなってようやく行ってくることができました。
そのときの行程やかかった費用などを紹介していきます。
・まずは島への行き方(アクセス)
・屋久島の見どころは?(縄文杉しか知らなかった・・・)
・縄文杉にはとにかく行ってみたいけれど、どこにあるの?
・時間はどれくらいかかるの?
・お金はどれくらいかかるの?
ざっとでもこんなかんじで、この記事ではまず屋久島へのアクセスについて書きました。なにかのご参考になれば幸いです。
屋久島へのアクセス
屋久島へは大きく飛行機か船の2系統のアクセスがあります。後述しますが、飛行機は伊丹・福岡・鹿児島の3空港から、船は鹿児島・指宿・種子島の3か所の港から出ています(高速船とフェリーがあります)。ではまず飛行機からですが、
飛行機
屋久島への直行便があるのは伊丹空港、福岡空港、鹿児島空港の3つです
伊丹から1日1便(JAL)
伊丹(11:15)→ 屋久島(13:05)
福岡から1日1便(JAC)
福岡(13:00)→ 屋久島(14:05)
鹿児島から1日4便(JAC)
鹿児島(08:45)→ 屋久島(09:25)
鹿児島(11:05)→ 屋久島(11:45)
鹿児島(15:20)→ 屋久島(16:00)
鹿児島(17:50)→ 屋久島(18:30)
*JACはJALのグループ航空会社です
*運行状況は2020年1月10日現在のものです
空港が限られているので使える方は限定されるかもしれません(>_<)
また、飛行機は料金の変動が大きいのでそちらも割愛しています
続いて船(高速船・フェリー)です
船(高速船・フェリー)
船は便数もあり、利用する方も多いのではないでしょうか。高速船とフェリーがあります。
高速船 トッピー・ロケット
航路がいくつかあり、鹿児島・指宿ー種子島・屋久島(宮之浦港または安房港)を結びます。各航路1日に複数便あり、たとえば鹿児島ー屋久島へは1日5便が出ています(2020年1月10日現在)。ホームページの運行状況で時刻表も確認できますので、よろしければご覧ください。
高速船トッピー・ロケットのホームページです↓
フェリー屋久島2
鹿児島(鹿児島港)ー屋久島(宮之浦港)を結びます。こちらは1日1便です。こちらも運行状況等ホームページで確認できます。
鹿児島港(08:30)→ 宮之浦港(12:30)
フェリー屋久島2のホームページです↓
高速船では鹿児島港から2時間程度(途中指宿や種子島に経由すると追加で時間がかかります)、フェリーでは鹿児島港から4時間程度です。
また、運賃は割引などもありますが、通常運賃で、高速船は片道9200円、フェリーは片道5200円です。
自分の場合ですが、 行きは船旅を楽しみたかったのでフェリー屋久島2を利用し、 帰りは 飛行機の時間の都合で高速船を利用しました。
当日は鹿児島中央駅からバスを利用して屋久島港へ向かいました。その他市電もあるようです。
*バスの運行時間等は、あらかじめバス停で確認しておくとよいと思います。自分が利用したときは港(南埠頭)まで行くバスにちょうどいい時間のものがなく、水族館前(港の近くにあるかごしま水族館の前です)という停留所で下車したのですが、運行時間も変わっているかもしれません。
注意点としては、港は北埠頭と南埠頭の2つがあり、フェリー屋久島2は南埠頭から出港します。また、南埠頭には高速船用(トッピー・ロケット)の高速船旅客ターミナルもありますが、フェリーに乗るには南埠頭旅客ターミナルに行くようにしてください。自分も間違えそうになりました・・・。
いざ乗船。フェリーの出発は8時30分です。自分は7時前に到着したのですが、チケット売り場の窓口はまだ開いておらずしばらく待ちました。
記憶が不確かですが、7時をすぎてしばらくしてから開いたと思います。
手続きを済ませ、乗船を待ちます。
船内は2等客室(いわゆる雑魚寝カーペット)のみで、繁忙期にはかなり混雑します。ただ、船内にはソファーのスペースなども多くあり、そこで過ごしている人たちもいました。ここから4時間の船旅となります。
船からのようすを少しですが写真で紹介してみました↓