ユーラシア大陸横断

ローマの休日

アイキャッチは定番のコロッセオ。初めて実物を見たときには感激しました。ローマはそこら辺の公園にも列柱の残骸のようなものがそのまま放置されていたり、いろんなところで歴史を感じる(?)街でした。

イタリアのかかとにあたるブリンディジからサレルノへ。サレルノでは宿の女性主人のオススメでアマルフィに足を延ばしました。いよいよローマに向かいます。前回の記事はこちらです↓

ローマ行きの夜行列車

アマルフィを満喫し、夜行列車でローマへ向かう。サレルノ駅を午前3時40分発なので、ユースホステルのパブリックスペースを使わせてもらって列車を待ち、1時間ほど前に駅へと向かった。

深夜の駅には少数のスタッフを除いて誰もおらず、1人駅のホームで到着を待つ。ちょっと肌寒い。しかし、定刻の3時40分になっても列車は来ず、まあイタリアの列車はよく遅れるからと気長に待ち続けるが、待てど暮らせど一向に来ない。

結構遅れているのかなと思って、駅舎に行って駅員さんたちに聞いてみると、
「それ故障中で来ないよ!」
と非常にかる~く言われ、ほんとに
「ええーー!!!」
っと大きく声が出てしまった。後輩との約束があるので本当に困るのです、何とかなりませんか・・・、とお願いすると、見かねた駅員さんの1人が寝台列車に無料で乗せてくれた。本当は寝台料金とかいろいろ必要になってくると思うのだけど、乗っていいよ~!とこれまたお気楽なかんじ。一時はどうなることかと思ったけど、これでとりあえず無事にローマに向けて出発。

その後はトラブルもなく、翌早朝無事にローマテルミニ駅に到着した。いつも通り、まずは街歩きを兼ねて宿探し。
石畳の道に、映画のセットに出てくるようなこれぞヨーロッパな街並み。朝日も浴びてとてもきれいだった。これがすべての道が通じるというローマかと感激しながら、何件か目星をつけておいた宿を巡る。お部屋を見せてもらったり、受付やロビーの雰囲気なんかで、なんとなくいい感じのお宿にチェックイン。

本来なら、ここで荷物を置いてさあ出かけよう!となるのだけど、深夜の列車が来ない事件ですっかり疲れてしまっていたのか、そのままぐっすり寝てしまった。

翌日、なんてもったいないことをしてしまったんだと1日かけてローマを散策した。ずっと見たかったコロッセオに行き、フォロ・ロマーノにバルリーニ広場、共和国広場サンタマリアマジョーレ教会・・・ 。そして後輩がローマにやって来るのはいよいよ今夜に迫っていた。

ローマの休日

フォロロマーノ

夜、ローマテルミニ駅にあるマクドナルド2階の窓際席からホームを眺め後輩の到着を待っていると、大きな黄色いスーツケースを引いた見覚えのある姿が。自分の知っている人に会うっていうのが3か月ぶりだったので、ほんとにほんとにうれしかった。

その日は夜も遅かったのでそのまま宿で休むことにして、翌日一緒にローマをゆるゆる歩いてまわる。

コロッセオからフォロロマーナへと歩き、真実の口に手を突っ込み、トレヴィの泉にコインを投げ、スペイン広場でジェラートをいただくという定番のコースを楽しんだ。次の日はバチカン市国に行くことに。こちらも歩いていける距離で、サンピエトロ大聖堂でピエタに感激し、階段を上ってクーポラからの景色を堪能。まさに自分にとってのローマの休日だった。

バチカン市国にあるサンピエトロ大聖堂
クーポラからの眺め

こちらに続きます!